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トラブルと嘘 [介]

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2月〜3月は介護関係で頭が痛かった。
ヘルパーさんがお願いしているケアをしてくれておらず、随分前から嘘の報告をしていた事が判明。
もう一つは療養中の家族の緊急入院。

どちらも今は片付いて、またいつもの様に生活をしていますが、
毎度のことながらトラブルと言うものは何故か重なるんですよね。
なのでその時期、とりわけヘルパーさん問題では心のモヤモヤとイライラが交差し、
精神衛生的にとても良くありませんでした。


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ヘルパーさん問題が起きた時、ケアマネージャーにまずお話ししたくって、
次回3週間後の訪問日まで様子を見る形で問題を静観しました。
けれど私の性格上この3週間が苦痛で、問題を寝かし過ぎたと後悔。。
この期間は夜はよく眠れず、身体もイマイチ..

トラブルが起きた時、一呼吸おいて考える、対処する方が良いと思うけれど、
3週間は長過ぎました。

最終的にはそのヘルパーさんは交代して貰い、今はまた新しいご縁を頂け
少しづつ慣れて貰っているところです。



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我が家に入って下さっている方々は、とても親切でよくお仕事をして下さる方ばかりです。
それだけに同じお給料を頂いているのですから、お願いしている事は嘘なくやって貰いたいし、
そうでないと、きちんとやって下さる方にも申し訳ない..


沢山の方がいらして下さっているので、正直スキルの差はありますが、
私は単純に上手い下手よりも、嘘をつかれる事が本当に嫌で、
失敗しても正直に報告ノートに記載してくれれば良い、嘘だけは書かないで下さい..と
常日頃いらして下さる方に伝えています。


ずるい嘘をつく方とは、信頼関係を築けません。









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呆れる [介]

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今年も残り1ヶ月を切りました。
ですが12月らしからぬ気温の高さからか、全く年末らしさを感じる事がありません。
年末の空気感がないのは、とても残念です..



在宅介護が始まって2年以上経ちますが、ヘルパーさん問題は無くなる事はありません。
まぁ考えてみれば人間対人間なので、介護以外にも人間関係の問題は
切っても切れないものなのでしょう..

あまりにも感覚の違う方とのコミュニケーションは、ストレスが多いです。
私も歩みよりが必要と思うので、目を瞑ることも多々あり。
けど流石に常識的に欠けると思う事が多々あり、責任者の方にお伝えしました。

その方は医療的知識が豊富なこともあり、ちょっとした事でも医療的な事を事を引き出して
語り出してしまうのが私にしたらとても鬱陶しいのです。
ヘルパーさんは医療的判断をしてはいけない筈なのに..ね。
その割に、ご本人が使用するつもりで用意した尿取りパットを使わなかったからと、
次の方に未使用なので使って貰って下さいと言うまでは良いけど、
何故か床に置かれたまま..
何故床に置きっぱなし?衛生品ですよ??
床に置きっぱなしの状態で、次の方に使って貰って下さいって、
次のヘルパーさんに失礼じゃないでしょうか??

他のヘルパーさんでも、パットを用意したものの使わなかったって事はありますが、
皆さん元の場所に戻されます。医療的な事を細かく言われるなら
まず基本的な事を配慮して下さい..と思うのです。
そこが出来ないのに、医療的な主張をされても聞く気になりません。

週2で来てく下さっているのですが、20Lゴミ袋の量の私物を置いて行く。
お仕事で来ているのに、何故そんなに私物を置いて行く必要がある?
でなくても各事業所に1箱段ボール箱を用意して、その中に消毒液や手袋を保管して貰ってます。
もちろんその方の事業所用にも用意しています。
なのにその箱に入り切らず、別場所にもモノを置いて行く意味がわかりません。

責任者の方は私の訴えに共感して下さり、改善策を考えて下さる事になったのですが、
いい大人の人の価値観・性格を今更正すことは無理だと思うので、
今後も同じトラブルは起きるでしょう。
なので状況を見てその方には外れて貰うつもりです。







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やはり疲れる [介]

介護ってやはり疲れる。

巷でよく聞かれるように、思うように行かないのが介護。
いろいろと頭の痛い事が次々に起きて、
都度なんとか乗り越えてやって来てるけど、
ここ最近、肩の荷を下ろしたくなった。

だからと言って療養している家族に施設に行って貰っても、
肩の荷は下りない。

日々の自分の時間は出来るけど..

本当に肩の荷が下りるのは、家族の介護が本当に終了した時。
それ迄は無理だな..と、腹を括るしかない。



介護の押し付け合い..介護ブログなどを読んでいると
血の繋がった家族であっても、冷たいものなんだな..と
ちょっと驚くご家庭もあるけど、冷静に我が家を見てみれば
同じようなモノだと思った。

やってくれる人が居ると分かれば、やりたくない人は上手く逃げる。
そしてやっている人は何故か、感謝されない。
まさに我が家。。


それでも介護をやる理由..
自分の人生に後悔を残したくない..それだけ。
後々今を振り返った時に、『あの時もうちょっと出来たかも..』なんて
絶対に思いたくないし、それで後悔なんかしたくない。
でも最後までやり切った時、介護から逃げた人たちと間違いなく縁を切る。
今ももう、必要最低限の連絡しかしないと決めた。










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線引き [介]

一番介護に携わっている人が、何故か介護される人から疎まれ、
介護に携わらない人が何故か、良い人になる。

真面目にやってたらメンタルやられます。
介護される側の状態に可哀想と言って自分を犠牲にしてやる事が、
必ずしも良い事ではないよう。。
まして相手から感謝なんて望まない方が良い。

自分を守るための線引きはやはり必要。

私はいつまでも同じ事を繰り返すのは好きじゃないので、
今後の立ち位置を考え始めました..







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一旦終息もまた.. [介]

6月の下旬に同時多発テロに遭ったかのように、
ドカンッ!ドカンッ!問題が発生した介護。
数えたら全部で大小合わせて5つの問題。

あれから1ヶ月が経ち、全て問題解決しました。
どれも概ね良い形で収まったと思います。


やれやれと平和に過ごしたいところですが、また1つ新たな問題?が..
この秋、また手術の可能性が出て来ました。
ずっと経過観察で来ていたもので、本人にはこれ以上まだ身体に問題がある事を言えずにいた事。
6月に往診の先生に言えない事を伝えたら、さらっと先生から本人に話してくれ、
それからは私からもその病気について本人に話す事が出来、
手術を望むかどうか聞いたら、本人は手術したいと..


私だったらもう入院なんかしたくないし、静かに過ごしたいと思うので、
家族もそうじゃないかと思っていたら、違かった。
これにはちょっと意外で、やはり人の希望は本人に聞かないと解らないものだと
心底思いました。。

..と言うわけで、次回の定期検診は秋ですが、その時はそのまま入院、
そして手術の運びとなりそうです。
療養の家族が後悔しないように、手術を望むならやってあげたい。
そして私もやらずにする後悔より、やってする後悔の方が納得なので、
自分の人生の為にも、秋以降、頑張ります。

それにしても、もしこの秋手術となったら、
今年で3年、毎年秋〜年末に大きな手術をしています。苦笑







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